平成30年度学習発表会
9月20日(木)午後 3年生の学習発表会を行いました。
「3年間で歩んだ軌跡 -出会い 感謝 そして未来へー」
3年生は、学年全員で、自分たちがこの「三年間で歩んだ軌跡」を7つのチームに分かれて表現しました。
七つのチームは、プレゼン、役者、ダンス、バンド、手話、英語、背景です。
1年生から今までの行事や出来事、高校生活への不安などを、さまざまな表現方法で自分らしく精一杯伝えようとする姿に、感動しました。また、互いの表現を助け合ったり、励まし合ったりする仲間意識は、これまでの温かい絆の表れであることが自然と伝わってきました。
校長として赴任して半年にもならない私にも、3年生のこれまでの歩みがわかりやすくほほえましく伝わってきたことが、彼らの表現力のすばらしさそのものだと思います。また、手話、英語、プレゼン、パソコンを使った背景、ダンス、バンド、そして役者と、様々な表現方法に挑戦し、見事に自分のものにして発表してくれたことは、1,2年生に大きな影響を与えてくれました。
初めてのスタイルの「学習発表会」に大きな成果を収めてくれた3年生のみなさん、本当にありがとう!!
*追伸*
感動しながら夢中で見ていたため、写真が十分撮影できなくて申し訳ありません。いい場面はもっともっとたくさんありましたので、心のアルバムに収めておきます。
9月20日(木)午前 1年生の学習発表会を行いました。
クラス合唱・学年合唱発表がありました。
テーマは「響 声 ~君と出会った奇跡~ 」
C組 「明日へ」B組 「結-ゆいー」E組 「歩いていこう」A組 「にじいろ」D組 「糸」
学年合唱は、「空も飛べるはず」です。
中学校での初めての舞台に、緊張気味の生徒たちでしたが、「チームワークのよさ」「笑顔のよさ」「ハーモニーの美しさ」など、そのクラスならではの魅力を感じることができました。そんな魅力は広報委員から表彰され、その後辰巳先生から評価の言葉がありました。
最後の「空も飛べるはず」の歌声は体育館に大きく響き渡り、たいへん印象深かったです。一つになったみんなの気持ちが大きな形になって表れた瞬間でした。
継続して指導に来てくださっていた大阪教育大学の田中達先生は、「短期間の練習で、みるみる上達した。どのクラスも伝えたことをすぐに練習に取り入れることができるところが素晴らしい。本番の歌声の中でも成長しているのが分かった。今日はとてもうれしい日になりました」とのお言葉をいただきました。
作品展示 ~科学部・美術部~
第一理科室で、科学部と美術部の作品を展示しています。
科学部の作品は、個人の関心に基づいて調べたり、試したり、という過程を通して出来上がったものです。作品作りを通してあらたな疑問が生まれた人もいると思います。「なぜ?」が新たな「気づき」につながります。さまざまな研究に挑戦してほしいと思います。
美術の作品は、計画から準備、そして制作と、長い時間をかけて完成させたものです。作者の個性や伝えたいことがどこまで表現できているでしょうか。身につけたくなるもの、部屋に飾りたいもの、本にそっとはさんでみたいもの・・・そんな作品に出会いました。
9月19日(水)2年生の学習発表会を行いました。
「友情」を学年のテーマに、各クラスが自作の寸劇と合唱を発表しました。
E組 「キセキ」
D組 「仲間」
B組 「栄光の架橋」
A組 「いつかこの涙が」
C組 「友よ~この先もずっと~」
ふとしたことから友達との「すれちがい」、いけないとわかっているのに起こりうる「いじめ」、友達との別れ・・・本気で信じあい、助け合い、時にはぶつかることがあっても、心の支えとなる友。
寸劇で、合唱で・・・それぞれのクラスのよさを存分に発揮して発表してくれました。この発表が、今一度「友情」について考える機会になってくれたらと思います。また、小学生に見せてあげてもいいテーマもあったように感じました。